心も体も病んでるけどとりあえず生きてる ~腐女子だヨ!全員解散~

うつ病と指定難病でせっかく現役で受かった多摩美を辞退。現在無職。クソみたいな四コマエッセイで昔のことや今のフラストレーションを発散します。過干渉親持ち。

クソババアって言ってみた(初級編)

父の運転で二時間かけて通院。当然のように母も同行。

電子カルテの件以来、私は母を一切信用しないどころか虫酸が走るようになったので診察室まではなんとしてでも来させませんでしたが。

以前記事に書いた通り、私は病気のせいで異常に体力がなく車移動中ずっと寝ていたにも関わらず家に着くと口も聞けない・車から降りられないレベルにグッタリ。

それを知っているはずなのに「病院と薬局のレシート出してよ、精算するから」「先生なんて言ってたの?」「お母さんが前回聞いたこと、先生答えてくれた?」「薬変わったの?なんで?」「入院の件は?次の予約は?」矢継ぎ早に聞いてくる母。

空気読めよ。

 

んで、口に出して言ってみました。私の中で禁忌のように封じ込めていた言葉。「クソババア」って。

もちろん面と向かっては言えなかったので逃げ込んだ自室で。

ぶっちゃけスッとしました!!

 

いままでずーーーーーーーーーーーっと、「子供は親に反抗してはいけない」

と信じて生きて来ましたが、逆らってみました。

「親子の絆っていうのは何があっても最後まで残るんだよ~」

「(少し反論すると)子供が親に向かってそんなこと言って!!!」

幼い頃から母に染み込まされた教育論でした。

 

母の中では私と母はあくまで『母⇔娘』『親⇔子』でしかなくて、

『人⇔人』ではなかったんです。

ずっとそれが普通で、それが正しいと思って生きてきました。

『人⇔人』で考えたら、ムカついたりしたら反論するのが普通です。

その発想がずっと私には欠けていたように思えます。

自分で言うのも変な話ですが、私には反抗期がありませんでした。

『親に反抗すること=なぜだかはよくわからないけど絶対にしてはいけないこと』

という考えが植え付けられていたからです。

 

遅れてきた思春期ですかね。最近部屋で一人で母親へのイラつきを口に出しています。

少しストレスが減った気がします。

 

世のお母さん方からは『母親にクソババアなんて!』とか非難されそうな記事ですね。

でも、子供が親にある程度反抗するのは正常に育っている証拠だと思います。

親子である以前に人対人としての交流ができている証拠ですからね。

反抗できないと、私のように親へのフラストレーションの溜めすぎで鬱になってしまうと思います。子供の人生ぶち壊すより一時的に反抗されたほうがよっぽどマシじゃないでしょうか。

 

今回はクリックしても大きくなりません。

20150822075252

 

Powered by RSSリスティング