私と「過干渉」の出会い
過干渉という言葉を知ったのは中学のころでした。
それまでは「これがお母さんの愛だからしょうがない」と思っていました。
しかし中2デビューし今までより活発になった私への干渉具合、なにかがおかしい…?
(※中学デビューではなく中2デビューなのは、中1までは小学校の孤立を継続してしまい「こんなんじゃ小学校の二の舞いになる」と中2のクラス替えと同時に根暗ガリ勉→明るいバカキャラにキャラ変更したため)
もや子・赤、母・目にやさしい緑でお送りします。
「今度の土曜◯◯ちゃんと遊びにいくんだー」
「どこに?だれと?何時の電車でいって何時の電車で帰ってくるの?何しにいくの?お昼はどこで食べるの?」ここまではまあ慣れっこ。またの名を感覚麻痺。
「◯◯ちゃんとカラオケに行k「カラオケ!!??!?!あんた何いってんのダメにきまってるでしょカラオケなんて!!!不良の溜まり場なんだから!!カラオケはお母さん絶対許さないからね!!!」お母さんはカラオケで刺されたことでもあるのでしょうか?
挙句の果てには「今から◯◯ちゃんに電話して遊びにいくの断りなさい!!」
子供の世界にも付き合いってものはあります。そんなんしたら「もや子ちゃんって付き合い悪いよねー」「マジないわー」→暗黒の孤立時代、再来。なるに決まってるやろ!!
「あれ…?なんかうちのお母さんって、変…?」
教えてグーグル先生。[親 過剰 干渉]で検索。そうして私は「過干渉」を知りました。
興味を持ち、調べ続け、確信。
「ああ、これ、うちのお母さん(と、私)だ………」。
相変わらず汚く小さく読みにくい字ですね。クリックで大きくなります。