今日も母親の過干渉
血液検査の結果が最悪(測定不可レベル)だったらしく、お盆にもかかわらずかかりつけ医から連絡があり急遽病院へ行きました。
当たり前のように一緒に診察室に入ってくる母。私もう19才ですが。
患者の席からは電子カルテがよく見えます。自分の電子カルテや検査数値を読むのが大好きです。
どれどれACTHとコルチゾールはどんなもんかな~?(これが測定不可だった)
あれれ?なんか長文でまとめてあるぞ~どれどれ~?
…………???????????
電子カルテには検査結果や病状だけでなく、患者やその家族の話したことも書いてあるのですが
「数年前打った子宮頸がんワクチンの影響も考えられると主張し~」
「慢性的な疼痛によりリストカットをしばしば~」
???
私、この病院でそんなこと一言も言ってませんが?
そう、私の電子カルテに書かれていたことは、ほとんど母の主張だったのです。
検査結果は家族が取りにきてもいいとのことで、普段常に体調の悪い私はそれを母に一任していました。その際にあれやこれやと主張したものと思われます。私が思ってもいないこと・知られたくなかったことを(特に下線部)。
母の主張で埋まった電子カルテはさながら母の電子カルテ(所属するとしたら精神科)でした。
もう疲れました。四コマにまとめたいくらいネタになる出来事でしたが気力もありません。
~帰りの車内~
私「もうこんな家いやだあああ早く出て行けばよかったでもどうせ私なんて一生一人で生活できないし大学生にもなれないんだあぅうじゃbだjんぎsjぶああぎううあぁああ(号泣)」
母「だから何がそんなに嫌だったの!?お母さんなにも変なこと言ってないよ!!!もや子は嫌だろうけど、うち帰ったらお母さん話しあうからね!!!」それが何よりも苦痛だとなぜわからないのか!?
父「(無言で運転)………本屋、寄ってくか?」たぶん精一杯の気遣い。
地獄のドライブでした。ぬ~べ~でも愛ちゃんでもいいから助けて。
本屋、寄りました。死んだ目をしながら「毒になる親」「がっこうぐらし!(6巻)」「商業BL漫画を数冊」買いました。
車内で私はサンダルを脱ぎスタンバイ!
車が家の前に止まると同時に裸足で自室までダッシュし、鍵をかけましたとさ。
鍵なんて飾りです。音は防いじゃくれません。
いつなんどき「(ドスドスドスドス)(足音)もや子!!(ドンドンドンドン!!)(ノックのレベルを超えたノックをする音)開けなさい!!」の襲来があるかを想定し、震えて眠りました。またの名を寝逃げ。
親が過干渉でない人はきっと「じゃあ逃げればいいじゃん?」と思うでしょうが、そんなに簡単なことではないのです。逃げられるのならとっくに逃げてます。
「自我を持つ前から過干渉に育てられる=非保護者(子供)も共依存化」します。
「あんたはお母さんがいないとダメなんだからね」「あれやった?これやった?お母さん◯◯してあげようか?」と言われ続け育てられたことで「自分はお母さんが居ないとなんにもできない人間なんだ…一人じゃなんにもできないんだ…おかあさんから離れたら生きていけないんだ…」と思い込んでしまいます。
これも多摩美を辞退した理由のうちの一つですが、これについてはまたのちほど。はやく母親から逃げられる日が来ますように。